1/2:Pretender

お久しぶりです。サボりすぎましたね。

サボってる間に異動が決まりました。

5月から大阪に行きます。

 

念願の人事になることができて嬉しい反面、送別会で号泣してしまったくらい、東京への思い入れは大きかった。仕事も、プライベートも。

まぁ、この話は追い追い。

 

てなわけで、本題です。

 

根がメンヘラなので曲に自分を重ねてしまいがちです。

大学生の時なんてaikoそのものでした。

でも、そんなことしてもいいことないし、そういうのイタいって思う人が多いことになんとなく気づいて、ここ数年はなるべくしないようにしてきました。

 

こうやって無意識に他人に合わせていくようになるのだろうか。

 

ただ、さっきの云々カンヌンを考えさせる余地を与えないくらい、心に刺さる曲に出会ってしまいました。

内容が見事に8割くらいハマってる。

 

Official髭男dismの"Pretender"という曲です。

映画の主題歌にもなってるみたいで、割と話題の曲なんだけどね。

Pretender

Pretender

 

曲自体を気に入ったら歌詞をちゃんと聴く性なんだけど、こればっかりは逆だった。

歌詞が…歌詞がいい…リリックが…響くんや…心に…

もちろん曲も。

 

君とのロマンスは人生柄

続きはしないことを知った

 

とか、

 

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
もっと違う性格で もっと違う価値観で
愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから

 

とか、

 

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも
甘いな いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ

 

とか、

 

グッバイ
繋いだ手の向こうにエンドライン
引き伸ばすたびに 疼きだす未来には
君はいない その事実に Cry…
そりゃ苦しいよな

 

とか。

 

もちろん寂しいし悲しい。

だけど思った以上に冷静な自分もいる。きっと、まだ実感がないんだろうな。

1/2なので、2/2があります。もしお手紙を書くならば、こんなことを書くんだろうなって内容です。

 

というわけで、今日はこの曲でお別れ。次回、最終回です。

最後までお付き合いください。stay tuned...

(このスタイルは好き)

 

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君とのラブストーリー
それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそばにいたって
結局ただの観客だ

 

感情のないアイムソーリー
それはいつも通り
慣れてしまえば悪くはないけど
君とのロマンスは人生柄
続きはしないことを知った

 

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
もっと違う性格で もっと違う価値観で
愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから

 

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも
甘いな いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は綺麗だ」

 

誰かが偉そうに
語る恋愛の論理
何ひとつとしてピンとこなくて
飛行機の窓から見下ろした
知らない街の夜景みたいだ

 

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて
「好きだ」とか無責任に言えたらいいな
そう願っても虚しいのさ

 

グッバイ
繋いだ手の向こうにエンドライン
引き伸ばすたびに 疼きだす未来には
君はいない その事実に Cry…
そりゃ苦しいよな

 

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は綺麗だ」

それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな
永遠も約束もないけれど
「とても綺麗だ」