そうだ、台湾 行こう。

そう、明日の今頃は台湾。Taiwan。

10日ぶりの更新、清々しいほどの三日坊主。Taiwan。

 

なんと、初海外です。バージン。初体験なの。

初体験って日常的によく使う言葉だと思うんだけど、割と卑猥に思われがちだよね。俺もね、そう思う。

初体験とかこれまでの経験のこととか事細かく聞いてくる人いるけど、未だに恥ずかしいです。

エッチとか、したことないんですぅ〜。

 

クソみたいな書き出しだな。

 

というわけで、この三連休で台湾に行ってきます。

ライブをします。初海外、初ライブ。こんなことある?すごくない?前世の自分もびっくりしてると思う。

母の友達でスピリチュアルな方がいらっしゃるんだけど、彼女曰く俺の前世は「金髪のフランス人の女性」らしい。

フランス人の女性とか大体金髪じゃないの?知らんけど。

あ、来世はナイスバディのギャルです(ブレない)。

 

先月の頭に、1週間ほど入院しました。しかも母の誕生日。親不幸もいいとこ。

親御さんには連絡しろって言われたから「お誕生日おめでとう。あと、入院しました」って電話したけど、こんなことある?来世のギャルもドン引きぢゃね?ゎら

 

笑えません。

 

結果的に原因不明の胃腸炎だったんだけど、幸いなことに台湾は衛生レベルが高い国だそうで、屋台行かなければ行っていいよって言われたんだけど、夜市めちゃくちゃ楽しみにしてたから割とショックだった。

まぁ、ドクターストップかかるより良いんだけど。

でも正直台湾行けないなって諦めてた。

 

あれからもう1ヶ月だけど、体感的にはもう数ヶ月も前のことに感じます。

今はもうすっかり元気だからかな。健康ってありがたいね。

 

もともと出不精で、ましてや公共交通機関が嫌いな俺が、わざわざ飛行機に乗って海外行くなんて。

 

きっとステキな思い出になる。そんなきっかけを作ってくれたことに感謝しています。

 

台湾の人はあまりジャズを聴かないんだって。

だから、これがジャズやで〜!ってより、楽しんでもらえるような演奏をしたいな。

最高にクールなプレイしてやんよ!ソロめちゃくちゃ多いしな!セトリの半分くらいソロなの。ほぼアドリブだけど。

 

今年は友達が結婚したり、入院したり、海外行ったり、ビッグイベントが多いなぁ。何かとお金がかかってヒーヒーです。帰国したら節約生活です。

 

ていうか弊社本当にお賃金低くない?家賃補助含めたらアレだけど。見境なく残業するしかないわ。

転職もいいけど、転職するにもお金かかるのよ。

あ〜、もう5万/月くらい欲しい。非課税で。

 

それか家族カード。チラッ

 

来年というか、当面の目標は、節約と貯金です。

音楽の感性はドラマーの父の血を存分に頂いてると思うんだけど、同時にお金の使い方が残念なところも、これでもかってくらい受け継いでしまいました。人のせいにするもんじゃないけどね。

 

あんま覚えてないけど、父はなんかのイベントでベストドラマー賞みたいなのもらったことあるらしいよ。俺の名前の由来は、当時ローディーをやってたドラマーらしい。

ちなみに母はベーシストです。

 

出張にしろ旅行にしろ、前もって荷造りしようと思うんだけど出来た試しがない。当日の朝にウワーってやっちゃう。

 

今日こそは頑張って荷造りします。

明日は軽く練習して家を出るだけ〜

余裕で〜丁寧な〜?暮らし〜?ウンウン〜

 

入院の他にも、今日に至るまで色んなこと(色々って程でもない)があったけど、せっかくだし楽しみたいと思います。

 

楽しまなきゃ損やろ?

ほな、行ってくるで〜〜んナッ!

 

追記

入院について。備忘録。

 

前日からお腹の調子悪し。翌日謎の胃痛。太田胃散効かず。ありがとう、いい薬です。じゃないのかよ。長嶋さんよぉ。

→会社の若手でカレー食べる。この時から身体が熱くてフラフラ。

→家に帰る。鍵を会社に忘れたことに気づく。幸い近所の車通勤の人が会社にいて、ちょうど帰るところだったので届けてもらった。命拾い。

→やっと帰宅。お腹ピーピー。熱42度。

→救急相談ダイヤル的なのに電話しろと言われたので、相談したら近くの病院に電話しろとのこと。

→電話する

→「いま来られても風邪薬出すくらいしか出来ないッスね〜」この時ばかりは、グループラインで自分が発言したら必ずそこで会話が終了する呪いにかかってしまえと思った。

→ふて寝する→起きる→熱43度

→トイレ行こうとしたら立ちくらみが酷くて立てず

→救急車呼ぶ→最後の力で財布を探し、ドアの鍵開けてスタンバイ

→まさかのさっきの病院に運ばれることが決定

→歩いて2分の病院へ運ばれる

→いろいろ検査されてソッコー入院

 

熱43度て。温泉かよ。

 

3日目までは絶食で、点滴で生かされてた。24時間点滴なの。血管パンパンになって痛かった。

あと何かにつけてお腹ピーピーで辛かった。

点滴の棒?が高すぎてトイレ入るとき斜めにしなきゃいけなくて、ロッカーみたいだった。

 

フィーリンカァム〜

フィーリンカ フィーリンカ トゥ〜ミ〜

年ごまかしてません。正真正銘のH5です。

1986年リリースだって。生まれてないわ。Ha〜Ha

 

さすがに3日ぶりの食事は身に染みたね。

やっぱ病院食だから精進料理みたいだし、最後までお粥だったからだんだん辛くなってきたけど、あーしさぁ〜出されたものは基本残さず食べる性じゃん〜?なので、ちゃんと食べました。

 

唐揚げとかビールを摂取したくなるんだろうなとか思ってたけど、8周くらい回ってホカホカのご飯と梅干しが食べたくなってた。

 

暇すぎたので普段はしないのにゲーム4つくらいDLして遊んだり(退院したら嘘みたいにやらなくなったので消した)、アプリのマンガ読んだり(暇な主婦が読みそうなやつ)、草なぎ君や知らん主婦が料理作って食べる動画をYouTubeで見てた。

 

後は看護師さんと鬼騒ぎしてました。

 

あの人が真っ先にお見舞い来てくれました。

こまめに連絡もくれたりもして。あんま好きじゃないだろうに。

 

入院した時は、正直もう死んじゃうんじゃないかって思った。物心ついてから初めてのことだったし。

家族も友達も遠いし。

そんな時に側にいてくれて心強かった反面、もう会えなくなっちゃったらどうしようって勝手に弱気になってた。

 

だから退院した日に一緒にケーキ食べたとき、また日常が戻ってきて嬉しかった。

 

会社の後輩やバンドの人たちもお見舞いに来てくれて、色んな人に支えられて元気になれたと思っています。感謝しています。

 

朝5時に採血とかで起こされる生活だったので、しばらく嫌でも早起きできたよ。今は無理だけど。

もうね、起きたら先生が3人くらいいるの。やだ〜スッピンなのに〜いや〜

 

生活圏内に入院した病院があるので、近くを通ると「あそこにいたんだな〜」ってしみじみしたりする。

 

黄昏がちな、私。

 

ていうか追記の方が長くない?

おわり。